外壁塗装工事/ペットがいる方、必見！飼い主がするべき対策/滋賀県大津市や東近江市で人気の外壁塗装店･悠陽工房

外壁塗装工事の着工前にできること

1.ペットがいることを伝える

契約前に外壁塗装業者にペットがいること、どのような心配があるかを必ず伝えるようにして下さい。

その上でどのような対策をとってくれるのかを聞きましょう。

外壁塗装工事はおおよそ2週間程度の時間をかけて工事します。

ペットがいることや飼い主の心配事に寄り添ってくれる外壁塗装業者に工事を依頼したほうがその間、ペットも飼い主もストレスなく過ごすことができるはずです。

2.臭いが少ない塗料を選ぶ

外壁塗装工事で使用する塗料は大きく分けて【水性塗料】と【油性塗料】があります。

【水性塗料】を選ぶようにして下さい。

水性塗料のほうが臭いが少なく、VOC排出量も少ないです。

※VOCとは揮発性有機化合物のことでシンナーなどに含まれ、健康や環境被害の原因物質とされています。

※以前に水性塗料と油性塗料の違いをご説明したページのリンクを貼っておきますので、気になる方はそちらもご覧下さい。

外壁塗装工事中にできること

ペットだけを残しての長時間の外出を控える

近年の外壁塗装工事はローラーでの塗装が主流ですので、吹き付け塗装に比べて塗装時の音はほとんどありません。

しかし工程によってはどうしても騒音が発生してしまうものもあります。

具体的に言うと足場の組み立て解体や高圧洗浄です。

ですので弊社では工事着工前に近隣さんには挨拶とご説明に必ずお伺いしています。

またペットにとってはそれ以外にも足場を上り下がりする音に反応してしまったり、職人(知らない人)が見えることで鳴いたり、吠えたりする可能性があります。

飼い主がいない間、鳴き続けるのはしんどいと思います。

飼い主がその場にいるのといないのとではペットの安心感がかなり違ってくると思いますので、ペットだけを残しての長時間の外出は控えましょう。

作業を行っている昼間だけ外に連れ出すというのも有効ではありますが、なかなかそういうわけにはいかないと思いますので以前、私のお客様で工事期間中だけペットホテルを利用された方もいました。

(作業する職人の数を増やして普段お休みを頂いている日曜日も作業させて頂き、工期を短くすることで対応させて頂いております。)

ペットを室内で飼っている場合

換気ができるように養生してもらう

外壁塗装工事中は窓やサッシに塗料が付かないようにビニールで養生を行いますので、窓の開閉が自由にできなくなります。

外壁塗装工事中、換気を行わないのはペットにとっても人にとっても良い状態とは言えないので外壁塗装業者に窓の開閉をしたいことを伝えて換気を行うことを前提に養生してもらって下さい。

またペットは体温調節が苦手ですので夏場や冬場の場合はエアコンを使用できるように養生してもらいましょう。

ペットを室外で飼っている場合

塗装現場に近づけない

仮に犬を飼っている場合、誤って塗料を舐めてしまったり足場を登ってしまう可能性もあります。

また外は職人の出入りや音などストレスを感じることが多いはずです。

可能であれば外壁塗装工事中だけでも室内で飼われることを検討してみて下さい。