夏の外壁塗装工事は春や秋に比べると人気の季節とはいえないですが、実は夏に行うメリットもあります。

どのようなメリットがあるかご説明しますので、夏に外壁塗装工事をご検討の方は参考にして下さい。

夏に外壁塗装工事を行うメリット

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夏に外壁塗装工事を行うメリット

○1日の作業時間が長い

一般的に外壁塗装工事は朝8時~9時頃に作業を開始して夕方は17時~18時頃に作業を終えます。

秋から冬にかけては日が落ちるのが早いので、暗い中作業を行うと目視確認できないので塗り忘れや塗りムラが生じる可能性が高いです。

ですので早めに作業を終える場合もあります。

しかし夏は夕方18時を過ぎても明るいので塗り忘れや塗りムラが生じる可能性は低いです。

また、塗る作業は気温が5℃以下になると施工不良を起こす可能性が高いので行いません。

冬は朝夕で気温が5℃を下回ることもあるので、作業時間を十分に確保できない場合があります。

しかし夏はその心配がないので作業時間を十分に確保することができます。

よって工期をなるべく短くしたいとお考えでしたら夏の外壁塗装工事は意外とおすすめです。


○塗膜が安定する

塗料には塗料メーカーより各塗料に乾燥時間が定められています。

この乾燥時間を守って職人は塗料を塗っていきますが、冬は気温が低いのでこの乾燥時間を守っても乾ききらない場合があります。

それが施工不良に繋がってしまいます。

しかし夏は気温が高いので塗料の乾きも良いため、乾燥不良による早期剥がれなどの施工不良のリスクが低い季節です。

上記では夏に外壁塗装工事を行うメリットをご説明しましたが、夏に外壁塗装工事を行うデメリットもあります。

なぜ春や秋に比べて夏は人気の季節ではないのかご説明していきます。

夏に外壁塗装工事を行うデメリット

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夏に外壁塗装工事を行うデメリット

○雨による作業の中断

外壁塗装工事は湿度が85%以上になると塗る作業は行えません。

つまり降雨があると作業が止まってしまいます。

梅雨時期や短時間にまとまった雨が降るゲリラ豪雨、台風など思いもよらない雨によって作業が止まってしまう可能性もあります。


○窓が開けられない時間がある

窓まわりなどを塗る場合は養生により窓が開けられず、暑苦しさを感じてしまうかもしれません。

どうしても窓を開けて換気したい場合はその部分を後回しにしてもらうなど職人に相談して工夫してもらうと良いでしょう。

夏に外壁塗装工事を行うメリットとデメリットをご説明しましたが、いかがだったでしょうか。

どの季節にもメリットとデメリットがありますので、どの季節がご自身に合うか選んでみて下さい。


滋賀県大津市や甲賀市で人気の外壁塗装店・株式会社悠陽工房

外壁診断士 山平敦史

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代表者

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設立

2020年6月

資本金

100万円

業務内容

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提携信販会社

株式会社アプラス

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