外壁塗装/色でお悩みの方は必見！/大津市で細部の色までこだわった外壁塗装の現場が完工しました。/株式会社悠陽工房

塗料の艶は【艶アリ】【７分艶】【5分艶】【3分艶】【艶消し】の5種類に分類されます。

光沢度が艶消しからどんどん上がっていき、一番光沢があるのが艶アリとなります。

また塗料の【油性】【水性】でも見え方が変わってきて、油性のほうが光沢があります。

ですので油性塗料の艶アリが一番光沢がありテカテカとした仕上がりになります。

ちなみに上の画像は油性塗料の艶アリになります。

今回、ご紹介している現場は艶がある仕上がりが嫌とのことだったので外壁をはじめとした施工箇所は全て艶消しで仕上げさせて頂いております。

下の画像は艶消し塗料を塗った施工中の写真です。

現状のサイディングボードと艶感はほどんど変わりません。

ただし、使用する塗料によっては艶消しができないなどの制限もあるため塗装店に使用したい塗料が何分艶があるのか確認して下さい。

外壁塗装工事をご検討されている方で実際に見積もりを取られて、塗装業者からご説明や塗料の色見本をご覧になった方はご存知と思いますが、塗料にはさまざまな色があります。

しかし、その塗料の色見本の中に気に入った色が無い場合はどうすれば、、、とお悩みになる方がいらっしゃいますが、妥協してその色見本の中から色を選ぶのはやめて下さい。

塗装業者が提案しないと知らないままになることが多いですが【調色】することができます。

【調色】とは塗料の元の色である白に色をつけることです。

実は塗料は色見本にある品番の色が塗料メーカーに在庫としてあるわけではなく、白の塗料を塗料メーカーが製造して調色を担当する会社が色をつけて塗装店へ出荷されるというイメージになります。

画像は日本塗料工業会が発行している塗料用標準色の見本帳で600色以上、収録されています。

塗料の色見本には数十色しか色が載っていませんが、600色以上ともなれば気に入る色が出てくるのではないでしょうか。

使用する塗料の色見本に気に入る色が無ければそちらを確認してみて下さい。

もちろん外壁に使用する塗料だけではなく、屋根や樋などの付帯部に使用する塗料も色を選べます。

今回、ご紹介している現場では外壁はもちろん、雨樋や水切りなど塗れる箇所は全て日本塗料工業会が発行の色見本帳から色を選んで頂きました。