現状問題なく住めているけど外壁塗装って必要?
必要ならいつ頃やるほうがいいの?

【最近よく外壁塗装店のチラシが入っている】【ご近所さんでも外壁塗装がはじまっている】
【営業さんに早くやったほうがいいと言われた】

上記のように思われていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。住宅を守り、長持ちさせる為には外壁の【防水性】が関係しています。

大津市の外壁診断士がわかりやすくご説明させて頂きます。よければご参考にして下さい。

CHECK!

外壁塗装工事は住宅を守り、長持ちさせる!

外壁塗装工事は重要なメンテナンス工事です!

  • 1920タイル圧縮

    POINT01

    住宅の寿命は22年?

    現在木造戸建て住宅の法廷耐用年数は22年と言われています。

    最初にお伝えしておきますと、22年というのは住宅の寿命のことではありません。

    ですので築年数が22年経過すると急に住めなくなるといったことはないですが、内側なら湿気、外回りなら紫外線などが原因で日々ダメージを受け続けています。

    立地条件や工法、環境にもよりますが20年~30年間メンテナンスなしの場合、大規模な修繕工事に繋がりやすいです。

    なのでしょうがなくメンテナンスが必要になりますが、メンテナンスさえしっかり行えば40年でも50年でも住み続けることは可能です。

    そのメンテナンスでもっとも重要と言って過言ではないのが外壁塗装工事です。

  • 1920石圧縮

    POINT02

    外壁の役割

    外壁の役割のひとつとして雨風などから住宅を守るというものがあります。

    木造戸建て住宅の場合、住宅のほとんどは木材でできています。

    この木材はホームセンターなどで売られている防水加工がされていない角材となんら変わらないので水分や湿気にとても弱いです。

    ですので外壁にて木材を外的要因から守る必要があります。

    モルタル壁の特長としてセメント、砂、水を混ぜて作られているので火に強く耐火性には優れている反面、水分や湿気は大敵です。

    ですので表面に塗装を施して補う必要があります。

    その塗装によって色や柄が付いていたり、防水性を付けていますが、さすがに一生保つというのはありえません。

    なのでしょうがなく次の塗装の時期がやってくるということです。

  • 1920タイル圧縮

    POINT03

    外壁塗装は年数ではなく、劣化状況で判断

    外壁塗装に関心がある方は『塗装は10年に1度が目安』という言葉やそれに近い言葉を見たり聞いたりされたことがあると思います。

    これは必ずしも正しいとは言えません。

    なぜなら立地条件、工法、環境、使用している塗料がそれぞれ違っているからです。

    なので塗装時期は年数ではなく、劣化状況で判断するようにして下さい。

CHECK!

具体的な劣化状況と危険性をわかりやすくご説明します!

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    POINT01

    チョーキング現象(白亜化) 危険性★★

    外壁を触ると手に白い粉が付着したり、外壁の色とよく似たカラー粉末が手に付着したりします。

    これは外壁の表面(塗膜)が熱や紫外線、雨風などで劣化することにより起こる現象です。

    外壁を守るという塗膜本来の役割を果たすことができなくなっており、防水性が著しく低下していて雨水が当たると外壁面が変色する場合もあります。

    チョーキング現象を放置してしまうと、外壁は雨水を吸収していき、藻・カビ・コケの繁殖の原因に繋がってしまいます。

    さらに時間が経って悪化すると、クラック(ひび割れ)が起きる危険性さえあります。

    要は外壁塗料の防水が切れているサインです。

  • null

    POINT02

    カビ・コケの繁殖 危険性★★

    カビやコケの胞子は空気中を浮遊しており、外壁に付着します。

    外壁の防水性が低下していると湿気が溜まりやすくなり、カビ・コケの繁殖しやすい環境を作ってしまいます。

    カビ・コケの繁殖が見られる場合、外壁塗膜の防水性は低下していると判断して下さい。

  • null

    POINT03

    ヘアークラック(ひび割れ) 危険性★★★

    0.3㎜以下の太さのひび割れをヘアークラックと呼びます。

    ヘアークラックができる原因のひとつがモルタル壁の自然乾燥です。

    実はモルタル壁は施工完了後も数年は乾燥を続けます。

    材料には乾燥すると縮むという性質があり、モルタル壁が乾燥して縮む動きに外壁表面の塗膜が耐えきれなくなって割れてしまいます。

    ヘアークラックなら外壁塗装工事をする際にプラスで補修・修繕を行わなくてもしっかり下塗り、中塗り、上塗りをすればひび割れは埋まりますのでひび割れが大きくならないように外壁塗装工事を行って下さい。

    放置していると大きなひび割れやさらに酷い劣化に繋がってしまいます。

CHECK!

これより下の症状が出ていればかなり危険です。
株式会社悠陽工房でなくても結構です。早めに塗装店に連絡を!

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    POINT01

    クラック(ひび割れ) 危険性★★★★

    防水性が低下したままの状態、ヘアークラックをそのままにしておくとモルタル壁が水分を吸い込みます。

    雨の日に雨水を吸って膨張し、晴れた日に乾いて収縮する動きがモルタル壁に負担をかけてひび割れを大きくしていきます。

    また、住宅は耐震の関係で揺れる構造で作られているので地震はもちろんのこと生活上の小さな振動でもモルタル壁は動き、ひび割れは発生します。

    特に横に割れていたら要注意で、雨水を受け止めて壁内部に浸透させやすいです。

  • null

    POINT02

    塗膜の剥離 危険性★★★★★

    大きくなったひび割れが繋がり、衝撃などが加わると塗膜、もしくはモルタル壁ごとゴソッと欠落します。

    モルタル壁がそのまま剥き出しの状態で雨水や紫外線を浴び続けることになるので外壁材や躯体(柱など)を痛める可能性があります。

    施工後1~2年ほどで塗膜が剥離してきた場合は業者の施工不良の可能性が高いですが、そうでなければ経年劣化となるでしょう。

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    POINT03

    爆裂 危険性★★★★★

    モルタル壁はモルタルの落下を防ぐ為にラス網(金網)が下地として使用されていますが、水分がひび割れなどから直接内部に浸透していくことでラス網にまで水分が届きラス網を錆びつかせてしまいます。

    錆が発生すると体積も増えて膨れるので、内側からモルタルを落としてしまいます。

外壁塗装工事をしなかった結末!?

  • あなたのお住まいの住宅でもありえることです

    防水性が失われた外壁から水が内部まで浸透すると躯体の大事な木材を腐食していきます。

    また写真のような状態まで劣化が進行してしまうと住まわれている方の健康にも悪いですし、耐震の問題も心配です。

    外壁をめくって点検し、大工が木材の補強や差し替え、左官職人が壁を盛り直して・・・住宅を健康な状態に戻すのに工程がいくつも増えてしまいます。

    塗装だけの考えで予算を組んでいたのに大工工事が追加されることを想像して下さい。

    状況にもよりますので軽々と申し上げにくいですが、1.5~2倍ほど掛かってしまいます。

    ただ写真の住宅でも外壁塗装工事だけで済んでいた時期が絶対にあったはずです。

    それを住まわれている方には見逃して頂きたくないです。

    ダウンロード (3)
  • 外壁診断士が劣化を見極める

    株式会社悠陽工房は外壁診断士在籍の外壁塗装店です。

    株式会社悠陽工房では外壁塗装をする際はモルタル壁が割れる前にされることを推奨しております。

    理由は劣化が進行していけば塗装不可となるケースもありますし、外壁塗装を行っても補修費・修繕費がかかりお客様のご負担が増えてしまいます。

    また、住宅の劣化を見極め、塗装不可と判断させて頂いた場合でもカバー工法などそれぞれの住宅に適した工事をご提案させて頂きます。

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Bfore→After ビフォーアフター

 

外壁屋根塗装工事 I様邸

  • 行政書士11
     

    Before

    夏の強い日差しや強い台風から家族を守り続けて、外壁塗装が色あせています。

  • 行政書士12
     

    After

    まるで新築の頃のような鮮やかな色味で、毎日帰ってくるのがワクワクするような外壁に大変身!


お客様の声

  • low_bg3

    外壁塗装工事 K様

    工事期間中は大変お世話になりました。

    また、アンケートへのご協力ありがとうございました。

  • 3499605_m

    外壁屋根塗装工事 K様

    工事期間中は大変お世話になりました。

    また、アンケートへのご協力ありがとうございました。

  • low_bg2

    外壁屋根塗装工事 M様

    工事期間中は大変お世話になりました。

    また、アンケートへのご協力ありがとうございました。

  • low_bg5

    外壁塗装工事 T様

    工事期間中は大変お世話になりました。

    また、アンケートへのご協力ありがとうございました。

  • low_bg7

    外壁塗装工事 K様

    工事期間中は大変お世話になりました。

    また、アンケートへのご協力ありがとうございました。

  • low_bg6

    外壁屋根塗装工事 O様

    工事期間中は大変お世話になりました。

    また、アンケートへのご協力ありがとうございました。

まずは【お問い合わせ】より必要事項をご入力頂き、送信をお願い致します。
確認でき次第、返信させて頂きますので現地調査をさせて頂くのにご都合が良い日程をお知らせ下さい。

お問い合わせからの流れ

現地調査・見積もりは無料

ご説明を受けてから弊社の提案内容がご納得頂けない場合はお断りして頂いても大丈夫です。

ご縁がなくても聞いといてよかったと言って頂ける説明内容です。

大津市ならびに滋賀県全域の皆様からのお問い合わせをお待ちしております。

  • STEP.1

    現地調査

    30分~60分程度お時間を頂きまして、外壁の診断等をさせて頂きます。

  • STEP.2

    お見積もりと診断結果のご説明

    お見積もりと診断結果の資料のお渡しをさせて頂いております。

    同時に塗料や工事のご説明もさせて頂いております。

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定休日

不定休

代表者

山平 敦史

設立

2020年6月

資本金

100万円

業務内容

リフォーム全般

提携信販会社

株式会社アプラス

比叡山坂本駅から歩いてすぐの立地に拠点を置いております。ご相談いただきましたらご自宅までお伺いし、現地調査を行った上でお見積もりを作成いたします。ご相談やお見積もりの作成は無料でございますので、ぜひ気軽にお電話からお問い合わせください。

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